フットボール大の果実の中には、でっかいどんぐりの様なタネがあります。
四国の香川県には自然環境を守るための特別な「銀行」があるそうです。
で、この銀行に預けられる通貨というのが「どんぐり」なんだそうだ。
昔読んだ宮沢賢治の童話「どんぐりと山猫」のなかで、
主人公の一郎は山猫からマス一升のどんぐりをもらいます。
香川県の森づくり活動「どんぐり銀行」に預けていれば、
今頃は、すばらしい財産になっていたかも知れませんね(笑)
森や林で拾ってきたドングリを預けると預金通帳も発行される。
貨幣単位はドングリが(D)、コナラやアラカシなどの少し小さめのものは(1D)。
クヌギなどの大きなどんぐりは(10D)として計算される。
銀行なのであるから、もちろん払い戻しもOK!です。
預金がたまると、苗木やオリジナル・グッズに
交換してくれるんだそうだ。
なにやら子供時代にかえったような楽しい気分になりますな。
環境問題も起業も、こんなふうに「おもしろ、おかしく」
取り組み、貯金が増えればとても楽しいだろうがねえ・・・。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
人気ブログランキングに参加しています。
ポチッ!と、応援していただくと元気が出ます。!
↓↓↓