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2011年03月24日

放射能汚染地区から、いち早く逃げた「現地対策本部」




福島原発で連日連夜、危険を冒して必死の作業に携わる人々に、心より感謝し、敬意を表します。

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電力会社や政府は、最前線で作業する人たちの『生命と健康を守るための万全の対応策』を
取る責任がある。 

ところが、自分たちの現地対策本部は福島原発から、65キロメートルも離れた福島市に
避難
してしまいました。


付近住民は、20Kmないし30Kmのエリアに置き去りにしたままです。


※ 現地対策本部は、人目もはばからず、65Kmも離れたところに大急ぎで逃げてしまった !


自分たちが安全なら、一般国民などどうなってもいいのか。

とても普通の人間のなせる業ではありません。


放射能漏れの現場に踏みとどまる、原発作業員に「死の危険」が迫る!

 仏専門家が増援を呼び掛けた。




以下は、2011.3.24 07:01  【共同通信】から引用



福島第1原発の中央制御室で計器を読み取る作業員
3月23日(原子力保安検査官撮影、原子力保安院提供)

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福島第1原発の事故で、フランス・パリ大学のポール・ジョバン准教授(日本社会学)は

24日付ルモンド紙のインタビューで、強い放射線にさらされながら事故現場に

踏みとどまり電源復旧などに取り組む作業員らに「死の危険」が迫っているとして

交代要員の派遣など増援が必要だと呼び掛けた。


同准教授は「少なくとも外部から応援の作業員を呼び寄せて緊急に

(1人当たりの放射線)被ばく量を減らす必要がある」と

少人数の技術者や作業員に依存する態勢に異議を唱えた。


また「日本の放射線防護政策は、何より原子力産業の保護を優先する」として、

原発作業員が白血病などを発症しても、めったに労災と認定されないと批判。


厚生労働省が今回の事故対策に限り、被ばく線量の上限を250ミリシーベルトまで引き上げた


このことについて、この緊急措置は、作業員が死亡することになっても

「(東京電力が)補償請求を免れるための方便である可能性がある」 と指弾した。


 −−−−
引用終り−−−−


ほんとうにそういう意図なら、何と恐ろしい考えをしている権力者たちが結託をして

この国を治めていることだろうか。

我が国の御用専門家達は、連日マスメディアに登場し、この期に及んでも放射能汚染は

「余談は許しませんが」と前置きしつつも、収束しつつあるかのような発言をしています。

外国の専門家の意見の方が、より現実的に聞こえるのは確かです。


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2011年03月22日

福島原発、放射能汚染対策は今のままでよいのか。


青い海・少年.jpg


現内閣の福島原発・放射能汚染対策は間違いでは?
 そう感じさせる結果が報道されている。


20km以上30km以内の住人は、政府の言う
念のための屋内待機を続けています。


放射能汚染はどんどん進むばかりです。
燃料棒冷却のため、東京消防庁は消防ポンプ連続稼働


4時間の限度を大きく超えて、政府の命令による
7時間連続放水の決死の作業を強いられた。


こともあろうに、政府高官から「実施しなければ処分する。」
とまで強要されたとされる。


冷却機室から汚染されて、溢れた出た水は排水路から
海に流れ出ることは容易に察っせられます。


海に生息する魚類はやがて汚染され
人々の食卓に供せられることだろう。

そこではまた、新たに幾世代にも渡る、放射能汚染が起きてくるのは必至です。


 


ーーー以下引用ーーー


IAEAが1600倍の放射線 原発20キロ付近で測定


【ウィーン共同】 国際原子力機関(IAEA)は21日、IAEAの放射線測定チームが
福島第1原発の周辺地域の土壌と大気から測定した放射線量を発表した。


原発から約20キロ離れた福島県浪江町付近で、通常の約1600倍に相当する
毎時161マイクロシーベルトの放射線量を測定したと明らかにした。


 文部科学省の調査では浪江町で15日、330マイクロシーベルトが測定されている。
IAEAは「高い数値が測定された。状況を見守っていきたい」としている。

 
IAEAのチームは20日、原発から16〜58キロ離れた10以上の地点で
土壌と大気の双方を測定。測定値には土壌と大気双方のデータを盛り込んだとしている。


IAEAによると、原発の50〜70キロ圏の土壌からも通常より高い放射線量が
測定されたという。IAEAは0・1マイクロシーベルトを通常値としている。


 チームは今後数日間、福島県内で作業を続ける。
原発から52キロ離れた二本松市内では4・2マイクロシーベルトだった。

 
IAEAは17日、日本政府の要請でチームを日本に派遣した。
天野之弥事務局長は「専門家チームをさらに派遣したい」としている。



以上  2011年3月22日  11:00 【 共同通信 】 から。


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2011年03月21日

管さん、放射能は誰でも怖がる。



菅直人首相は21日予定していた東日本大震災の被災地視察を急きょ中止した。
初めは健康状態が悪いと言っていたがその後、悪天候を理由としている。

まあその気持ちは、わかります。下の映像は外国メディアで繰り返し放映される
福島原発3号機が爆発したときの映像です。

現地は当日雨の予報で、ヒロシマの「死の雨」を思い浮かべたんじゃないんですか。


※ 爆発の瞬間をとらえた映像です。いずれ削除されると思うが、クリックして一度よく見ておいてください。
http://www.youtube.com/embed/6VideHHsobw?rel=0



この爆発のあとの白い煙の様子は、日本でも放映するが
この真っ黒いキノコ雲の映像は、何人の日本人が認識しているのだろう。



予定では、首相は宮城県石巻市の避難所を訪問しその後、
事故が起きた東京電力福島第1原発から約20キロの距離にある


東京消防庁が指揮本部を置く福島県楢葉町に移動し
放水活動に従事する隊員を激励することになっていたんだそうである。



東電本社に乗りこみ怒鳴り散らしたり、メディアに登場して泣いたりと
パフォーマンス好きの管首相が、いちばん目立つ「放射能漏れ」 の現地視察
を突然中止する本当のワケは何だったのしょうか。

放射能汚染状況についての詳細なデータを、隠蔽せずに全面的に
公開することの方が風評被害が少なくなると思うのですがね。

いつまでも、弁護士調で「万が一のため」なんて国会答弁なみのお粗末な
記者会見や、ミエミエパフォーマンスでこの未曾有の国難は克服できません。

それとも、従来どおりのやり方で、無知な国民に肝心なことは
知らせない方がいいとでも思っているのでしょう。

 いつまでも国民をナメんじゃないよ。と申したいね。


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posted at 19:23
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カテゴリー:社会
エントリー:管さん、放射能は誰でも怖がる。
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