いま、日本は空前の「しょうが」ブームです。
数々のしょうが入り商品が登場して大ヒットしています。
偏った一つの食材を食べ続けることは禁物なのですが
最近は「ジンジャラ―」といってショウガの粉や
チューブ入りをを持ち歩いて何にでもふりかけて食べる
という方が増えているんだそうです。
若い女性に多いんだそうですが、ひところよくマヨネーズで
同じ現象が起きたことも記憶にあります。「マヨラー」とかいって
いましたが、これのショウガ版なんですね。
飲みものから昼の弁当、、味噌汁、ラーメン、パスタなど
何にでも入れてショウガ味にしてしまうんだそうです。
私は知りませんでしたが、オフィスに置きショウガをして
緑茶や紅茶、はてはペットボトルの清涼飲料にまで入れるといいます。
ショウガはもともと薬味として用いられてきましたが、
食べ物や飲みものに頻繁にいれたところで量としてはたかがしれている。
カロリーも少なく、「マヨラー」さんのマヨネーズより、ずっとヘルシー
なことは確かなようです。
そして何より、冷え対策やダイエット、基礎体温を上げる効果により
病気の予防にかなりの効果があります。
ショウガをこよなく愛する「ジンジャラ―」の急増は私も歓迎します。
かくいう私もその一人でもあるからです。
行きつけの喫茶店にも「Myしょうが」をキープしている。
いつも行く喫茶店「アルファンブラ」。
この店の、日あたりのよい窓辺からは、市の水道局の広場にある
木立ちの四季の移ろいが愉しめる。今はクロガネモチの赤い実がきれいだ。
行くといつものように、キープしてある、たぬち庵の「マイしょうが」
が出てきます。
コーヒーには入れませんが、紅茶にもトーストにもサンドウィチにも
「しょうがの粉末」をかけていただくのです。
健康食品や栄養学に詳しいママさんは、私の個人健康相談者でもあります。
しょうがの健康法についてもこの方から教わりました。
もともとショウガは古くから日本にある食材で、稲作とともに大陸から
3世紀ころに伝わってきたといわれています。
古来の医学書によると、平安時代には貴族たちの間でショウガの薬効
が重用されていたとも記載されているそうです。
そのショウガがなぜ、いまこれほど注目を浴びているのでしょうか。
現代人の体の「冷え」に大きく関係しているようです。
たぬち庵の「ウルトラしょうが」の粉末商品の開発とともに、
しばらくショウガとの付き合いが続きます。
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リゾートの島・セブの工房でひとつひとつに心をこめたハンドメイクの作品です。
300年にわたるスペイン植民地時代から受け継がれてきた、巧みな伝統技術。
伝統のデザインと斬新な若者向きのデザインのものも手掛けています。
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アジアン家具の店・Four−Leaf 店長 山下久美子