100人働いている会社でほんとうに戦力になっているのは20人くらいで、残りの80人はいてもいなくとも大差のない人たちです。いやいや私が言っているわけじゃあありません。作家で実業家としても有名な邱永漢さんがおっしゃっています。
一生懸命働く人たちが会社の利益の80%を稼ぎ出してチンタラ社員の残り80人を養っていることになります。ちょっと乱暴な理論のようも思えますが、あたらずとも遠からずといえるかもしれない。大きな組織ほどその傾向が見えます。『ニッパチの理論』というのだそうです。
今の日本の政治家連中に当てはめても、すっきり説明がつくようにも思えますな。写真は某政党の党大会の様子です。ここでもニッパチ理論は適用されるかな?。
大きな組織の会社で勤めた経験は殆どないが、十人の会社を例にとればよくわかる。このくらいの会社なら、たいてい社長が一番の働き者です。社長が怠け者では10人の会社はなりたちません。
社長が働き者なら、おれはどこまでもついてゆくと、そういう人が必ず一人は現れれます。それ以上の数の働きものが現れたら、会社の業績は上がって行くでしょう。
いい人材をしかるべき職責へ上手く配置して、半分くらいのよい人材が集まれば社業は伸びて行くに違いない。その他大勢にはなりたくはないのが人情というものです。『ニッパチの理論』の二の方を若い人には目指してほしいものです。
運のいい奴にはかなわないというのが人生です、少々のことにはへこたれないでくよくよせずにやっているうちなんとかなるものです。今年還暦を迎えて、第二人生のスタートラインについた、私こと「たぬち庵爺さん」の今年一年の総括でもあります。
還暦を迎えるまで、無事に過ごしてこられたことを嬉しく思っています。 万物森羅万象感謝感謝!
本日もお読み頂き、ありがとうございます。ポチッ!と、応援していただくと元気が出ます。!
↓↓↓