エッセイ

「エッセイ」の有益情報をお届け!

団塊世代のリタイア日記 HIROSHI FUJISAWA

団塊世代 セブ島 アバカ&ラタン家具 サプリメント 田舎暮らし スローライフ

エッセイ:カテゴリの記事一覧です。

2009年12月23日

ニッパチの理論


100人働いている会社でほんとうに戦力になっているのは20人くらいで、残りの80人はいてもいなくとも大差のない人たちです。いやいや私が言っているわけじゃあありません。作家で実業家としても有名な邱永漢さんがおっしゃっています。

一生懸命働く人たちが会社の利益の80%を稼ぎ出してチンタラ社員の残り80人を養っていることになります。ちょっと乱暴な理論のようも思えますが、あたらずとも遠からずといえるかもしれない。大きな組織ほどその傾向が見えます。『ニッパチの理論』というのだそうです。

今の日本の政治家連中に当てはめても、すっきり説明がつくようにも思えますな。写真は某政党の党大会の様子です。ここでもニッパチ理論は適用されるかな?。

ニッパチの理論.jpg




大きな組織の会社で勤めた経験は殆どないが、十人の会社を例にとればよくわかる。このくらいの会社なら、たいてい社長が一番の働き者です。社長が怠け者では10人の会社はなりたちません。
 
社長が働き者なら、おれはどこまでもついてゆくと、そういう人が必ず一人は現れれます。それ以上の数の働きものが現れたら、会社の業績は上がって行くでしょう。

いい人材をしかるべき職責へ上手く配置して、半分くらいのよい人材が集まれば社業は伸びて行くに違いない。その他大勢にはなりたくはないのが人情というものです。『ニッパチの理論』の二の方を若い人には目指してほしいものです。

運のいい奴にはかなわないというのが人生です、少々のことにはへこたれないでくよくよせずにやっているうちなんとかなるものです。今年還暦を迎えて、第二人生のスタートラインについた、私こと「たぬち庵爺さん」の今年一年の総括でもあります。

還暦を迎えるまで、無事に過ごしてこられたことを嬉しく思っています。 万物森羅万象感謝感謝!


本日もお読み頂き、ありがとうございます。ポチッ!と、応援していただくと元気が出ます。!
   ↓↓↓

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ






posted at 23:02
Comment(0) | TrackBack(0)
カテゴリー:エッセイ
エントリー:ニッパチの理論
2009年12月21日

猫めし


猫めしはうまい。という方がこのブログをみて頂いている中にはいるかもしれません。そういう人は、必ず鋭い舌をもっていて、背後に何か豊かな自分の心を隠し持っていると思いたい。

冬のこの時期になると、貧しい我が家は安上がりで、温かくて栄養たっぷりな鍋物が多くなる。日本海で捕れる海の幸、山合いの畑で採れた新鮮な野菜で、煮え立つ鍋には「しあわせ〜」という湯気が立つ。

皆が寝静まったころ、帰宅した「たぬち庵爺さん」は「残り物には福がある!」と呟きながら鍋物の残り汁をどんぶり飯にぶっかけて食べるのであります。きざみネギなどあしらうとさらによろしい。

エッセンスは、鍋の底にたまる汁にある。」というのは、人間の姿をしているタヌキとしてよく知られる山里のエッセスト「たぬち庵爺さん」の名言のひとつである。

密かにこのC級グルメの醍醐味を実践しておられる方も、いらっしゃるのではないかな。くれぐれも、夜中に独りで愉しむことをお薦めします。これが一番美味いお召上がりかたでございます。

猫めし-----これを中国料理では会飯(ホイファン)という。近頃の中華料理店では「中華どんぶり」だが正しくは会飯という。

会飯.jpg



写真は上海市の浦東地区外れの工場街、工員さん達がよく利用する大衆食堂での一枚。「中華丼」と紙に書いたが首をひねったウェートレスさんに「会飯」と書いたら大きく頷いてこれがでた。冷えたチンタオビールを飲みながら、とても美味かった。

英国の一流レストランあたりでも、鍋に残った部分を「レフトオーバー」と言って楽しみにしているコックも多いんだとか。

「鍋の底の、残り物でつくる猫めし」確かにこれは、うまいもんですぞ。


本日もお読み頂き、ありがとうございます。ポチッ!と、応援していただくと元気が出ます。!
   ↓↓↓

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ






無料サンプル、ブログライター、ブログで口コミプロモーションならレビューブログ
posted at 21:57
Comment(2) | TrackBack(0)
カテゴリー:エッセイ
エントリー:猫めし
2009年12月17日

匿顔

電子メールやネットの中では相手の顔は全く見えません。ブログ友達になっても、ニックネームだけは知っているが名前も顔も全くわからない。プロフィール欄を見ても住んでいる県だけというのもあります。なかには「山奥」とか「海の近く」っていうのもあって想像するとおもしろい。

いまは、相手の顔が全く見えなくてもコミニュケーションをとることが多い。こういうのを日本顔学会会長・原島 博氏は「匿顔」のコミニュケーションと呼んでいます。

顔が見えなくなったときにコミニュケーションはどう変わるんでしょうか。普段は紳士的な人物が、匿名でしかも匿顔になったとたん突然、攻撃的になることがあるかもしれません。

また逆に匿顔のメリットもあると思います。顔が見えないから言えるってこともあるし、かえって勇気がわいてくるということもありましょう。


「匿顔」のヒーロー月光仮面

月光仮面.jpg




私たちの子供時代のヒーロ―みたいに。たとえば映画では鼠小僧や鞍馬天狗、マンガではレッドマスクや月光仮面など、顔を隠したヒーローたちが「匿顔」になったとたんに大活躍しました。

お化粧も一種の「匿顔」ということになるんでしょう、メイクひとつで積極的になったり自信を持ったりしてくるようです。

よく老人ホームなどでメークのサービスをするボランティアを紹介していますが、おばあちゃんたちがとても元気になるそうです。

「匿顔の時代」だからこそ、大切なひと達とのコミニュケーションは顔を合わせて、笑顔で付き合っていきたいものです。これからの時代は、そうした使い分けも必要になってきました。

コミニュケーションにおける顔の意味とは、なんだろうと改めて考えさせられますが、いまはそういう新しい時代なのだろうと思います。


本日もお読み頂き、ありがとうございます。ポチッ!と、応援していただくと元気が出ます。!
   ↓↓↓

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ






無料サンプル、ブログライター、ブログで口コミプロモーションならレビューブログ
posted at 22:17
Comment(0) | TrackBack(0)
カテゴリー:エッセイ
エントリー:匿顔
お小遣い稼ぎより大きな収入を目指して!完全無料のポイント サイト - PointPay


商品紹介(1)
QRコード


情報商材・特選アイテム


■ アフィリエイト稼げるブログ作り入門

会社名.jpg
http://www.clover-trading.co.jp/


カテゴリ



edita.jp【エディタ】
QLOOKアクセス解析
Google Page Rank Checker
管理人室




東北関東大震災 緊急支援クリック募金
リンク集