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団塊世代のリタイア日記 HIROSHI FUJISAWA

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2012年03月14日

極上のランチ


セブ滞在最初の朝は、マンダウェ市にある
ホテル周辺の
街かど散歩と朝のコーヒタイム
で過ごしました。 

昼過ぎになって、カモテス島からリロアン市の家具製作工場
へ帰ってきた友人のデリフィンさん
が、車で早速迎えに来てくれた。 

カモテス島へ養豚場の仕事を指導するため、
出かけていたそうです。 

カモテス島の養豚場
  

カモテス養豚.jpg

 カモテス島の養豚場は、2年前、6頭ほど飼っていた豚は
いまでは150頭に増やし、
本格的な飼育を手がけている。 

日本流の養豚技術を取り入れて始めたが、肉質も脂ののりも、
とてもよいと評価され、
セブの大きなホテル業者と契約したそうだ。 

私が思いつきで薦めた、日本式養豚飼育も軌道に乗りかけた。 
デリフィン氏は上機嫌で更なるビジネスの構想を語ってくれた。 

そろそろ、昼時になりました。
ランチをということになって。
よく行く養魚場のレストランに立ち寄ります。

    テラピア養魚場レストラン



レストラン.jpg
 


リロアン市の海辺に近い、養魚場にあるレストラン。
私のお気に入りの場所で池で養殖しているテラピア
という魚料理がとても美味い。
  

リロアン市レストラン.jpg


何度かきたけれど、ドリアンを売っていたのは、
今会が初めてだった。

「フルーツの王様」や「悪魔のフルーツ」などともいわれるドリアン。
 たびたび食べる機会はあったがゆっくり味わったことはなかった。
あまり美味いと思って食べた記憶はない。 

店先に並べられたドリアン  

2012-1月セブ ドリアン.jpg
 

 たまねぎが腐ったような強烈な匂いとねっとりしたバターの
ような食感が思いおこされた。

食べて見ると、案外さらりとした感じであった。 
熟し加減でそう感じたのか、人の頭くらいの大きさの中身は

5〜6個の種があり、硬い種を包む
ように薄黄色の果肉があるやわらかく
甘みがありねっとりとした
クリームチーズのようである。 

独特の香りと味わいは好き嫌いの分かれるところだろう。 
  栄養価は満点です。飲酒と同時には食べない様にした方がよいそうです。

 滋養強壮によいことは、広く知られているところです。
効果のほどは、一度試してみると良いでしょう。 
 

ドリアン.jpg


そして食事です。
この店いちばんのお薦めは、魚はテラビアのから揚げ。

 
シニガン.jpg


酢をよく利かし、スパイスに玉ねぎやトウガラシ、ニンニクなどを
入れたドレッシングにつけて食べます。 

そして、なんといってもシ二ガンスープですねえ。
飲み物はフィリッピンの旅のお食事定番コースに欠かせない
「グリーンマンゴシェーク」。

 これぞ、南国の極上、マサラップ(美味しい)ランチです。
少々、飯は固くてどうもという御仁は、スープを飯に掛けて、
湿らせて軟らかくすれば、食べられます。

 以上は、わたしのフィリッピンでの定番コース料理です。
 魚はラプラプという人もあるが、私は高級魚と言われるラプラプや
海水魚より、安くて美味いテラピアが好きである。

 テラピアは淡水魚で水のある池などでよく育つ魚だ。
地方などで大きな池があったら、ほとんどの場合
そこはテラピア
の養魚場と思って間違いない。 


ルソン島にある火山でカルデラ湖になっている
タガイタイのタール湖には
無数の養殖生簀がいかだで浮かんでいる。
 



この時は、外輪山の麓の浜から撮影した
あの内輪山からの様子が見たくて行ってみた。

あの山の中が火口になっていて、そこもまた
湖になっている。

 
 タール湖.jpg



水がきれいな、ここの養殖テラピアは、湖岸の屋台で取れたてを塩焼きにして食べさせてくれる。 ここで食べたテラピアの塩焼きも美味でありました。これも忘れえぬ、旅の途中の思い出の味となっている。   

タール湖のレストラン 

タール湖岸レストラン.jpg 


  テラピアはフナか鯉のような形しているが白身であっさりした味で
泥臭さもなくとても淡水魚と思えない。

 塩焼き、から揚げ、ココナツミルク煮などどの食べ方にもよくあって 、
安くて美味しい魚だ。
 

ランチによし、夕餉の酒の肴によし。
大衆魚テラピアは、フィリッピン
を代表する食材だろう。               
posted at 15:03
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カテゴリー:日記
エントリー:極上のランチ
2012年03月10日

城塞の街イントラムロスで「タホ」



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イントラムロスのある前の大通りでは、
カレッサと呼ばれる馬車が客待ちをしている。

お客さんを乗せて城塞都市を案内してくれます。


イントラムロス4.jpg


イントラムロスで食べた「タホ」の
忘れられない思い出話。


イントラムロス1.jpg


 イントラムロスはマニラのなかでも、有数な観光地に
なっていて
毎日多くの観光客が見学に訪れます。   
       
16世紀ごろにスペイン人が、ここを要塞都市にして
フィリピンを
統治し始めた場所です。

イントラムロス2..jpg



 スペイン風の文化や歴史を感じさせる建物や、
要塞都市の
雰囲気が色濃く残っているところでもあります。

 第二次大戦中に日本軍はアメリカと世界戦史上でも
珍しい二つの他国が第三国の首都で決戦し多くの
犠牲者を出しています。

 また、多くの歴史的な建造物や建物も
大量に破壊しています。

現存する、サンアウグスチン教会は
世界遺産にも登録されている歴史上貴重な建物。
 

イントラムロス3.jpg


フィリピンを観光する日本人は、まず
ここを訪れて欲しいなと
私は願います。

私のマニラ滞在の時は必ずくる場所なんです。
 
ちょっと、あまりに観光地化しているのが気に入らないが
時代を感じさせる、ここの雰囲気が好きです。

 イントラムロスについては、また別の機会にゆっくり
紹介
するとして、今日はこの場所で食べた「タホ」の写真が
見つかったので、掲載します。  



裸足で走りまわっていた子供がさかんにねだるので
買ってやると言った格好にだったが、
いちばん食べたいのは
自分だったような気がした。  

イントラムロス教会前で.jpg

        
タホ鍋は、大方の行商売り子のものは、アルミ製で
清潔さも保たれていそうです。 

 タホ鍋.jpg           


サジですくってカップに、入れます。
シロップとカラメルとタピオカを入れて出来上がり。     

タホ盛りつけ.jpg

  まあ私たちの年代の人間が一度食すると、
ヤミツキになることでしょうねえ。
  

大きなタピオカ入り.jpg
posted at 11:58
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エントリー:城塞の街イントラムロスで「タホ」
2012年03月08日

南国のコーヒータイムと「タホ」


朝のゆったりした時間をぼんやりしながら、
コーヒータイムを過ごします。

 フィリピンのお菓子やドーナツなどはとても甘く
作っています。

甘さを抑えた、コクのある旨みを好む日本人には
少し抵抗感がある。

この国の人たちは、このギトギトの甘さを
このうえなく美味しいと感じるらしい。
 

甘いと美味いは、ほぼ同義語に使うと言っていい。
この甘さには、閉口しますが疲れた時や、
朝の寝ぼけ眼の
ときは、気付け薬によろしいな。

 
1月セブ コーヒータイム.jpg
 

コーヒーが120円で、ドーナツとチョコレートパンで190円でした。

通りでは、フィリピンの朝の風物詩「タホ」売りの声がします。
 

私はこの「タホ」が大好物でして、ところかわまずすぐに
買って食べる。

売り子さんも、細い路地、大道り、広場公園そこいら中にでてきます。 
カップに入っているドリンクですが、やわらかい豆腐に
タピオカと甘いシロップを
かけたもの。   

タホ.jpg

 
絹ごし豆腐よりもっと繊細で、やわらかくカラメルの濃い味わいと
タピオカのプチプチ歯ごたえ感が絶妙の
食感になっていて、
まちがいなしに美味しい食べ物のひとつだ。
 

小さい方のカップで5ペソ(=約10円)大は10ペソ(=約20円)。
フィリピンにおいでの時は、ぜひ試して見てください。 

おそらくフィリピン全土で、ほぼ同じ味で「タホ〜ッ、タホ〜ッ。」
と二つの大きなバケツのような鍋を担いで行商する
タホ売りのおじさん、あるいはアンチャンに出会います。
 

まだ、タホ売りの女は見たことが無いので
男の仕事なのだろう。

タホ鍋二つ担ぐのは確かに女にはキツイ」仕事
だろう。

豆腐にシロップなんぞ、とても食えないと感じるかも知れないが
掛け値なしでこれは、とても美味いものですぞ。 




とても美味しかった記憶に、フィリッピンに行く
観光客は必ずと言っていいほど訪れる場所、
イントラムロスの教会前で食べた「タホ」の味。

世界遺跡に登録されたフィリピン最古の石造教会
サン・オーガスチン教会前の大通りをイントラムロス北西にある。

マニラ大聖堂そして要塞跡サンチャゴへ向かってテクテク歩いていた時のこと。

子供が買ってくれとつきまとってきたので買って一緒に食べた。

腹も減っていたせいか最高の味だったな。
確か写真に収めているので、探してみよう。

見つかりしだいに、アップします。

posted at 16:11
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カテゴリー:日記
エントリー:南国のコーヒータイムと「タホ」
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