鬱陶しい梅雨空が続く日本を後にして南の国フィリッピンの旅に出た。
今回は仕事の方に重点を置くことなっていたが、もともと観光地など
を廻る趣味はないのでかえって楽しさが増すだろうとの思いがあった。
この旅を終えるころには、東日本大震災の復興も概ね方針が決定し
現内閣の顔ぶれも変わり、きっと日本は再生に向けてスタートしていると
期待しての旅の出発でしたが・・・。
しばらくは、たぬち庵爺さんの旅の記録を少しづつ紹介して行きます。
日本をたち、マニラ近郊の下宿で落ち着く間もなくルソン島北部の
イロコスの田舎街を訪ねた。
自然豊かで、緑につつまれたのどかなローカル空港に降り立った。
フィリピン国内航空セブパシフィックのカラフルな機体が
南国の気だるい風にエキゾチィックな気分を盛り上げてくれます。
空港施設までは100b ほども歩いたろうか。
50名ほどの乗客は生ぬるい風がほほをなぜていくのを
感じながら、さながら公園を散歩するかのようだった。
のどかな雰囲気を愉しむようにゆったと歩くカップルや待ち人に
いっときも早くと急ぎ足の若者。だが、概してこの国の人々の
けたたましく走り回るジープニィーやタクシー以外に急ぐ姿はあまり見かけない。
気候風土と関係ありそうだがよくはわからない。
昔からこのイロコス地方の人々はイロカーナ(女性)、あるいはイロカーノ(男性)
とよばれ、気質は働き者で締まり屋が多いと言われる。
しっかり者の女の子などをからかい気味に「あなたはイロカーナでしょ!」
なんていうのをよく聞くことがある。
この地での目的は、二人の女性(イロカーナ)に会うためにやってきたのです。
ターミナルからタラップまで徒歩で向かうと言う経験は貴重ですね。この飛行機は3月26日をもって日本の空から消えたエアバスA300です。長閑な空港風景には癒されます。
いつもご訪問とコメントを頂きありがとうございます。
飛行機のことやらよくご存じなのですねえ。
私の旅の経験は殆どローカル版ですから徒歩での
搭乗、ターミナルまでの徒歩はずいぶん経験しています。
送迎バスのところもありますが、この空港は緑の
野原に包まれて、とても印象的でしたね。
はい、確かに「二人の女」と会ったことに間違いはありませんでした。そして疲れて帰ったことも事実であります。その真相につきましては、追々ブログにて包み隠さず紹介致します。
自民党議員の韓国入国拒否をおざなり報道しただけ
でした。日本のマスコミへの信頼が揺らぎます。
あしあと代わりのコメントでした。
ニュースで鳥取砂丘に男女4人が埋葬されていた事件を知りました。
女性が含まれていたと言う事は日露戦争時の兵隊さんでもなさそうだし、ミステリーですね。
大阪に住んでいるので、
何かが視線に入ってくるのに、
写真に空が拡がっているのが素晴らしいです。
フィリピンは高度成長の真っ盛りの様ですね。
記事を楽しみにしてます。
鳥取も12号の影響で雨が強くなりそうです。
気をつけてください。
台風12号で田畑は大丈夫でしたか?
ブランクが長いので心配です。
フィリピンは奥地に入ると怖そうです。
気をつけて活動されてください。
御心配をいただき有難うございます。
長い間、ブログも放りっぱなしでした。
体調はまずまずでしてまたボチボチやります。
いろいろありました。また少しずつ書いて
いきます。
気にかけていただきとても感謝しています。
また、よろしくお願いします。