米国は、テロをかくまうパキスタンに対し、「テロとの戦い」を名目に
パキスタンと米国との関係は、今度のオサマ・ビン・ラデンの
暗殺がパキスタン政府の知らされないところで行なわれた。
その事により更に関係が悪化してきていると報道されています。
無理もないというよりあたり前のことです。
かつて日本は韓国との間で主権侵害をめぐって深刻な事態に
陥ったことがある。
いわゆる1973年の金大中事件だ。
日本のホテルに滞在中に韓国中央情報部(KCIA)
によって拉致された事がありました。
これは日本の主権の侵害であると、日本側が大騒ぎし韓国
警察権の侵害だけでも、ここまでの大騒ぎなった。
しかも、日本人の犠牲者は一人も出なかったというのにです。
5月11日の報道を見てさらに驚きました。
パキスタンがそれに反対すれば、パキスタンとの軍事衝突も辞さない。
とオバマ大統領が覚悟を決めていたというのだからビックリです。
まあみなさん、 これが米国なのです。
これがノーベル平和賞を貰ったオバマ大統領の本当の姿なのです。
ユーチューブ動画
http://youtu.be/tCEYtfKU934
そのような国との軍事協力同盟を最優先し、さらに深化させ続ける 外務官僚や日本政府が憲法9条を遵守しているとは、どう考えても思えません。
『戦争をしない』憲法9条の遵守義務違反であることに間違いはありません。
東北大震災で大活躍してくれた、米海兵隊員たちの姿には感動しました。
トモダチ作戦もやがては、歴史に残る美談となりましょう。
しかし、その裏には私たち一般の国民レベルでは、知りえない