学生時代の思い出は、なんといってもフォークソングを歌っていたころが
いちばん懐かしい。
今でも大事にしまっているカセットテープに収められているものの一つに
忌野清志郎の歌で「僕の好きな先生」といういい曲がある。
彼が、高校三年生のときの担任の先生(「僕の好きな先生」のモデルとなった教師)
から、卒業式の後、「自分が本当にやりたいことがあるなら、結婚はするな」
と言われたことが頭から離れず、30代後半まで独身で通した。
その先生が初めてライブに来てくれたときに、そのことを伝えると
「君はもういいんだよ」と言ってくれたため、
不遇時代より交際を続けていた女性と結婚した。
そんなエピソードがあるのだそうだ。素朴で、若者の気持がよく伝わる
この曲には、私も格別な思い出があるのでとても好きです。
パソコンに取り込んでいて、今でもよく聞く。
彼の自慢は、学校時代からの友人であった俳優の三浦友和に
ギターを教えたことだと言っていたそうです。
喉頭がんで闘病中でしたが二年前に亡くなった。
日本を代表するロック歌手の一人でもあった忌野清志郎は、
反核ソングを多く歌っているが一つ紹介します。
元歌はプレスリーの
永遠の名曲、ラブミーテンダー。
『Love me tender』
http://youtu.be/7E6huKlEjl0
フクシマ原発事故後、
ユーチューブの
閲覧が急増しています。
♪ 歌 詞 ♪
なに言ってんだ ふざけんじゃねえ 核などいらねえ
何言ってんだ よせよ 騙せやしネエ
何言ってんだ やめときな いくら理屈をこねても
ほんの少しかんがえりゃ 俺にもわかるさ
放射能は、いらねえ 牛乳を飲みてえ 何やってんだ カネ返せ
目を覚ましな 巧みな言葉で一般庶民を騙そうとしても
ほんの少しばれてる その黒い腹
何やってんだ 偉そうに 世界の真ん中で
オーマイダーリン アイラブユー 長生きしてえな
Love me tender Love me true
Oh my darling I love you
騙されちゃいけねえ 何やってんだ
偉そうに 世界のド真ん中で
オーマイダーリン アイラブユー 長生きしてえな 〜
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