マクタンセブ国際空港はセブ島の東側にあるマクタン島ラプラプ市にある。
早朝0:20に鳥取を出発してから、まともな睡眠をしておりません。
空港からタクシーで30分、セブ本島マンダウェイ市の安ホテルまで直行。
バタンキュウーで翌朝9時まで爆睡。
これで2012年第1回セブの旅の1日目は無事終了。
客室30室たらずの小さくて、安くて安全なホテルです。宿泊した部屋は、
日本円で約2500円、セブ宿泊の時はいつもここへ泊ります。
一夜明けて、二日目の朝は睡眠もじゅうぶんで気分爽快です。
燦々と降りそそぐ南国の太陽の光を浴びて、鳥取の冬の寒さに
しなびた体が生気を取り戻してくる。
私が泊まるクラスのホテルの食事は、少々高めでお決まりの、
あまり美味しいとは言えないアメリカンブレックファーストです。
バイキングなど他にもいろいろの朝食のメニューはあるが
概してあまり美味い思うことはなかった。
長い間の習慣で、私はホテルで食事を取ることはない。
高級なホテルでの食事会などを除き、ローカルな食堂などを探して
食事をします。
散歩がてらに、いつも「街歩き」を愉しみます。
時にちょっとしたハプニングに遭遇したり
思わぬ出会いがあったり、楽しいものです。
下の写真はラプラプ市にあるお土産屋さん。
値引き交渉なども、旅をたのしむコツの一つです。
セブはとても治安がよく、落ちついた感じの街だ。
昼間は、一人歩きも、簡単英語だけで問題なしです。
ただし、英語が誰にでも通じないということもあります。
フィリッピンの共通語であるタガログが元になったフィリピノ語は、
共通語として学校では使用しているが実生活はビサヤ語を話します。
街中では、英語・タガログ語が少々解かれば問題ありませんが、
田舎町に行くと現地で使うビサヤ語だけしか理解しない高齢の
人たちも多くみかけます。
で、私は今から、ビサヤの言葉を勉強しています。
ビサヤ語はタガログ語と共通する言葉もあるが、
全く違う言語のようです。
セブやミンダナオで使われていますが、また多くの島や平野部、
山間部などの地域の異なる場所で、同じ意味の言葉も
変化して簡単ではなさそうです。
二日目の朝まで