寒さが日毎に増してきました。
今夜あたりから強烈な冬将軍がやってくるそうです。
鳥取地方も北風に雪がまじり
いよいよ本格的な雪のシーズンに入ります。
やがて辺りは、モノトーンの世界に包まれる。
花の少ない冬に、心を和ませてくれる蠟梅(ロウバイ)
の木が可憐なつぼみを付けました。南天の実も真紅に染まり、
雪の降った翌日の晴天には、見事な一幅の絵になります。外は雪、空気は冷え上がり、ホウと吐く息までもが白い
寒い冬の冷え対策には、暖かい「
しょうが湯」がいちばんです。
体が冷えているかそうでないかを、客観的に判断するには
体温計で計るとよくわかります。(至極、当たり前のことですが。)
風邪をひいて、自分では熱があるといって家内に計ってもらうが
37度を少し上回った程度では「平熱、平熱。」といってかまってはもらえない。
日本人の腋の下の体温は
36.89±0.34度となっている。
私の体温は、概ね36.0度程度である。若い時分からやや低体温です。
友人でやはり病気がちな男の体温は34.5度台というのもある。
体が最もよく働くようになるのは、
36.5〜37.0だそうです。
つまりそれより低い体温では、身体の機能が低下し、
様々な病気になりやすいということです。
私たちは普通、病気にでもならないと体温計のお世話にはなりません。
常から、体温を測り体調管理をしておくと自分の体のことがよくわかります。
実際、体温が1度下がると、代謝が約13%、
免疫力が3割以上も低下するといわれています。35.5度の低体温が恒常的に続きますと、排泄機能が低下し
さらには自律神経失調症状やアレルギーになりやすいといいます。
35.0度の体温では、ガン細胞が最も増殖し易い体温だといわれています。
34.0度にいたっては、水に溺れて救出された人の命の瀬戸際の体温です。
健康な人でも、体温の低い朝の起きぬけ時は、身体が重くてしゃきっとしません。
通常、体温がいちばん高くなる午後からが最も活動的になるといわれています。
これもあたりまえのことだが、体温は人間の健康や、生命の維持にきわめて重要
であることがわかります。体温の低下はゆゆしき問題なのですねえ。
この体温低下の現象は、若い人にかぎったことではなく、現在に生きる
人々の全般にまん延しています。
「
冷え症」はひとむかし前までは、若い女性の専売特許のように思われていたが
今や、老いも若きも、男も女も日本中が「
総低体温」時代なのです。
現代人の食生活と深く関わっているということだそうです。
「体を温める食べ物」ナンバーワンのしょうがは、必然的にブームになったと言えます。
しょうがについて、いままでの認識を一変させる番組が、この夏NHKの「ためしてガッテン」で
紹介されて以来、生姜ブームはさらに熱くなってきたようです。皆さんも是非、ためしてみることをお薦めします。
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